個人を尊重し、真心のこもった安心の看護・介護を提供する。
患者様に最良の医療と看護・介護サービスを提供するために専門委員会を設置し、
看護・介護職員の資質の向上、業務の活性化を図っています。
● 看護管理委員会
● 看護教育委員会
● 看護業務委員会
● 看護リスクマネジメント委員会
● 感染管理委員会
● 看護記録検討委員会
● 褥瘡(創)委員会
● 介護委員会
当外来では、4名の看護師が、すべての診療科に関わっており、診察や検査・治療を安心して受けていただけるよう、患者様とのコミュニケーションを大切に診療の補助業務を行っています。
看護助手は、院内で取り扱う寝具類や衛生材料の管理を行い、共に安全・安楽な医療を目指して職務に励んでいます。
また、各種健康診断・予防接種も実施しており、疾病の予防から通院治療、入退院など様々な状況においても、継続的な看護が提供できるよう関連する部署と連携を図りながら、笑顔第一、傾聴の姿勢を忘れず日々精進しています。
2階病棟は一般病棟で主に急性期の患者様の入院治療と看護を提供しています。平成24年4月よりベッド数46床で運営されており、急性期治療又は、治療後のADL改善を目指し低下した体力の回復を図る為、リハビリスタッフと協力し安全性を確保しながら活動能力の向上を支援します。
一般病棟入院基本料(15:1)を算定しており、病状が悪化した患者様を療養病棟より受け入れることもあり、常に患者様の状態に合わせて適切な対応ができるよう病室の配置を行なっています。又、入院期間90日以内に退院ができるよう医師の指示のもと、ケースワーカー・リハビリスタッフと協働し、自宅又は施設入所へと援助をします。
病状により入院が長期になる場合、状況に応じて療養病棟・障害者一般病棟と協力して更に必要な治療・看護・介護が受けれられるようにしています。
患者様が安心して入院治療が受けられるよう、又入院後の環境変化に対応できるように、明るい笑顔と言葉掛けを行い思いやりの心で皆様に信頼して頂けるように努めています。
3階病棟は療養病棟です。
一般病棟での治療の後、家庭復帰・社会復帰を目指して療養していただくための病棟です。疾患の再発防止と維持療法やリハビリテーションが主体です。看護・介護の職能を生かし、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門職と連携し、患者様の安全・快適を第一に、生活の質を高めるケアを行っています。各専門職と医療チームでカンファレンスを行い、個々の患者様に合った、質の良いサービスを提供するように努めております。爽やかな笑顔と挨拶で患者様・御家族様とコミュニケーションを深め、信頼関係を築き、安心して快適な入院生活が送れるようスタッフ一同頑張っています。
4階病棟は、平成19年11月1日より障害者病棟として開設しました。
障害者病棟とは、「重度の肢体不自由者、脊髄損傷等での重度障害者、重度の意識障害者、筋ジストロフィー等の神経難病者を対象にした病棟」です。尚、ここでいう重度の肢体不自由者とは、日中ベッド上での生活が中心であり、常時看護・介護が必要と医師より判断された状態にある方が対象となります。
当病棟では、上記の対象患者様を含め、一般病棟で急性期の治療が終了しても、まだ継続して治療が必要な患者様や、治療は終了しても早急には在宅療養が困難な患者様にリハビリスタッフと連携して身体機能の維持向上に努め、質の良い入院生活が送れるよう看護・介護を提供しています。
いつも明るい笑顔と患者様やご家族の方々が安心・満足して頂けるよう思いやり、人の温もりを感じる看護・介護が提供できるよう日々一生懸命精進しています。